まだ若かった父の持っていた(LP版から録音したと思われる)カセットテープで、20歳前後、沢山のカレンの歌声を聴いていました。父のカクカクな文字で書かれた曲名が今でも懐かしいです。
私は18~19歳の頃、やはり拒食症になっていた経験があります。ひたすら食べられなくなり、35.5キロになったときはさすがに板張りの廊下を歩くと足の裏が痛かったです。
環境が変わったせいかと思っていましたが、今思うと根っこには母に甘えたかった気持ちがあったのかもしれません。小さいころからいつも、お姉ちゃんだから何でも一人でしなさい、と言われて育ちました。病気じゃないんだけど病気のような体にこもることが落ち着く、そんな感覚がありました。大学のみんなと騒げるような感じでない時期がありました。なんでみんなのように楽しめないんだろう?そんなちょっと遅咲きな学生でした(笑)

極端に痩せてしまうと、食べることも難しくて、そんな時自分の部屋でなぜかカレンの歌をよく聴き込んでいました。
Solitaire は、トランプゲームの名前でもあります。その低い声がとても気に入ってました。
私は高い声がでません。合唱ではいつもアルトでした。カレンの声はもっと低くまで出ていますね。

イーグルスの名曲をカヴァーした”Desperado"ももの悲しいのですが、よく聴きました。You Tubeでは消音にされていましたがこちらから聴けます。
http://nicotter.net/watch/sm9497298 

”I Need To Be In Love”はドラマ”未成年”でも使われていたと思います。だいぶ前ですね・・。
もっとポピュラーな”Top Of The World””Yesterday Once More”などは、なぜかピアノの先生が紹介してくれた、スナックでピアノを弾くバイトをしていた時に演奏したりしました。ちょっと怖かったですが、黒いスーツを着て通っていました。



最近子供の送り迎えで車の中でよくきいたのはこちら。
愛の終わりと新しいスタートを暗示するような歌詞からは、なんだか妥協のない潔癖な感じもうけます。
”Love Me For What I Am”
のびやかなその歌声には、運転中であっても、引き込まれます。



カレンはお兄さんであるリチャードとの結びつきが大変強かったそうです。
実は、最愛の人だったのかもしれません。
二人で笑っているジャケット写真は、最強な感じがします。
聴きはじめて間もなく知った、カレンの拒食症のこと・・。
とても切なかったですが、その歌声は今聴いても 本当に美しいです。
発音もとてもきれいだと思います。
妹も仕事場に行く車の中でよく聴くそうです。
子供達にも何気なく聴かせてあげたいなと思う名曲がたくさんあります。


今だからこそ、思いますが、若い方も、どんな方でも、無理なダイエットだけはおすすめしません。
子供達にはそんなことは思わせないように気を付けていたつもりでしたが、気が付いたらまだ小学生の次女が(繊細です)、ご飯などをむちゃくちゃ減らして痩せようとしていた時期があり、あわてて止めました。
私、中学生ころからぽっちゃりした体型を気にして、減食ばかりしていましたが、あんまり意味がなかったなと思います(その時は満足してました)。
無理して沢山食べなくてもいいけど、栄養や、質の良い食べ物を体に与えてあげるのは大事だと最近、痛感しています。ケーキ屋さんで働いていた時も、アルバイトの高校生の女の子が明らかに不自然に痩せていて、話を聞いてみたり、ご両親とたまたま電話する機会に彼女のことを聞いてみたり、若造なりにとてもハラハラした覚えがあります。
私は太る!と言う思い込みを手放すことも大事かなと思います。
細胞は持ち主の意志に左右されると聞いたこともあります。”わたしは何を食べても太らない”と言いながら食べるといいとか・・。
せっかくなら、体に良い暗示をかけたほうがいいかもと思います。私ならもちろん、自分は健康、がいいかなあ。


”Only Yesterday”
き兄妹が歌っている映像そのままでした。ポピーやラナンキュラスが咲きこぼれる花畑の中のカーペンターズです。ああこの声、生で聴きたかったなあ。とても綺麗です。カレンが健康的。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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